ケータイ命の人たちへ

 最近スマホの影響もあってか、ケータイを見ながら歩いたり自転車に乗ったりしている人が激増している。「ケイタイ命!一秒たりともケイタイから離れられない」のであろうか。それほど超多忙なのか、そうでなければケイタイ病なのか!

 とにかく自分はいいとしても、他の歩行者にとっては、危なかしくてしょうがない。耳をふさぎっ放しのウォークマン病も問題になっているが、ケイタイは目をふさぎっ放しなので、もっともっと危険なのだ。耳の障害者より目の見えない障害者のほうが大変なのと同じ道理である。
 どうしてもケイタイを見たいなら、せめて立ち止まって道の隅で見てちょうだい!。